「SDGs×塗装」とは?エコ塗料と廃棄物削減の取り組みについてご紹介!
近年、持続可能な社会を目指す「SDGs(持続可能な開発目標)」が広まり、
さまざまな業界が環境や社会問題に対して行動を起こしています。
実は塗装業界も例外ではなく、環境負荷を低減し、持続可能な未来を築くための取り組みが進んでいるのです。
では、塗装業界がどのようにSDGsに貢献できるのでしょうか?
本日は、塗装業界におけるSDGsの取り組みや、実際の弊社のSDGsに関する活動についてもご紹介します!!
✅ 取り組み事例
・環境に配慮した塗料の使用
従来の塗料には、VOC(揮発性有機化合物)などの有害物質が含まれており、
大気中に放出されることで健康被害や環境への悪影響が懸念されていました。
現在では、これらの問題を解消するために低VOC塗料や水性塗料が普及し、環境に配慮した塗装が主流となっています。
また、植物由来のエコ塗料や再生可能な材料を使用した塗料も開発され、
環境負荷をさらに低減する努力が続けられているのです。
・廃棄物削減とリサイクル
塗装業界においても、塗料の廃棄物や余った材料の処理が大きな課題です。
そこで、これに対して、リサイクル可能な塗料容器の使用や、
適切な塗料使用量の管理が進められており、廃棄物の削減が目指されています。
さらに、余った塗料を再利用するシステムを導入する企業も増えており、
廃棄物削減の取り組みは着実に進化しています。
実際に「主役は塗装職人」様にて、先述のような塗料の余ってしまった材料を集めて販売を行っており、
弊社でもSDGsの観点からも活用させていただいております。
実は塗料には約半年~1年と使用期限があるため、1年経過してしまったものを廃棄する際には廃棄料がかかってしまいます。
そのため、塗料の再利用を行うことは結果として、廃棄される塗料を減らすことや廃棄料の削減にも繋がるのです。
まとめ
実はSDGsとはほど遠いと考えられている塗装業界は、
SDGsの目標である「持続可能な生産と消費」や「気候変動への対策」に深く関わっているのです。
環境に優しい塗料の使用や廃棄物の削減、エネルギー効率の向上など、
さまざまな取り組みを通じて、持続可能な未来への貢献が可能です。
弊社としてもSDGsへの理解をより深め、私たちの暮らしと地球環境がより良い方向へ向かうよう、
取り組みを続けていきたいと考えております。
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