外壁のひび割れは地震保険の補償対象!地震が起きた時適用されるケースを解説!
前回の記事では、土台部分のひび割れについて解説をしました。
地震が起きた場合、土台部分がひび割れている可能性が高いので要注意です!
実は、
地震保険の補償対象に外壁のひび割れも含まれています!
しかし・・・
保険金の支払いには上限があるため、事前に適用条件を確認しましょう!
【主要条件】
✅地震・噴火・津波原因とする・・・地盤沈下や、経年劣化でもひび割れは発生するため、地震保険の補償にならない場合があります。
✅木造建築・・・基礎のひび割れが地震による損害として認定されるのは、基本木造建築のみです。
✅構造クラックである・・・建物の安全性に影響を及ぼす危険性があるクラックです。
国土交通省の規定では、0.3mmを超えるひび割れを「構造クラック」としています。
【保険金額】
地震保険は、損害の程度によって支払われる保険金の額が変わります。損害の程度を判断する基準は、下記のとおりです。
主要構造部の損害額 損害認定
50%以上 全損
40%以上50%未満 大半損
20%以上40%未満 少半損
3%以上20%未満 一部損
本記事では、大まかな地震保険の補償内容を解説しましたが、
もし地震後に新しい大きなクラックなどが散見された場合はできる限り早めに保険屋さんにご相談して確認に来てもらいましょう。
弊社でも調査を行いますので一度お問い合わせください。
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